山口 恵嗣 ・ 智子 様
2008年2月23日、本日春一番が吹きました!
春と名が付いてもまだまだ寒い屋外ですし風もかなりの強風ですが雨や雪やヤリ(!?)が降ってこないこない限りラ・パレット建物バックのポーズ写真は決行致します(`へ´)やはり素敵なお姿残して頂きたいですからね(^^)
お二人のポーズ後ご新婦お一人のショット。あまりの強風によろめくご新婦様、これは大変と支えに走るスタッフ。
風のおさまる合間を待っての撮影が行われましたがこんな日ならではの撮影風景もおふたりの素敵な思い出のひとつになってもらえれば嬉しいと思います私です。
ハワイにてご両家ご家族と共に挙式をされたおふたり。
受付横のテーブルにはその挙式様子の写真が収められたCDの映像がPCで流れます。
明るいあちらならではの光の中真っ白なドレスに身を包むご新婦様や嬉しそうなご新郎様、ご家族の笑顔が溢れる素敵な挙式をあげられたのだなーと感じました。
本日はご友人のみご招待されてのご披露宴。
ご新婦様の選ばれたドレスは紫系とも茶色系ともとれますシックな大人色。
全体にたっぷりきらきらなラメがほどこされてますが落ち着いた色なのでちっとも派手派でしくない!
私事ですがとっても私好みなセレクトです(@^0^@)勿論ご新郎様もドレスの色に合わせての着こなしです。
そしてブーケにブートア。
これがなんともドレスの色にベストマッチな色合いに仕上がっているのですが、これはなんとご新婦様ご友人の手作りとのこと!
凄いのひとことです。
さて、満面笑顔でご入場のおふたりをゲストの方々も笑顔と拍手でお迎えする中ご披露宴の開始です。
「ケーキの入場です!」の司会者の言葉と共に運ばれて参りましたラ・パレット特製生ケーキ!
毎回スペシャルなのですがこの度は更に輪をかけてスペシャルなのです。
なにが?と申しますとケーキが3段使用なのです~!!
赤いベリーも惜しげなく敷き詰められました3段生ケーキは圧巻です。
このケーキにおふたり仲良くナイフを入れてこの後交互に一口ずつケーキを味わって頂くファーストバイト。
満足げにそのケーキを頬張るおふたり。こんな大きなケーキにはじめにフォーク入れる機会なんてきっとそうそうないと思いますからこの儀式はぜひとも行って欲しいですね。
ご披露宴半ば、私もはじめて拝見させて頂いたのですがジェスチャーゲームというものがありました。
お席に着いているゲストの方々1グループごとにお二人がご用意された問題に対しジェスチャーや時に声真似で当ててそれを競い合うという楽しいゲームで、時よりおふたりもジェスチャーにご参加!
助太刀しながら盛り上がりました。
一番成績の良かったグループには商品もご用意されていてビンゴ同様すべてのゲストの方々にご参加お楽しみ頂けるおふたりの大切なゲストの方々へのおもてなしのお心が感じられる余興でした。
ご披露宴も後はご新郎様の皆様へのご挨拶を残すばかりとなりました・・・・と、思いきや!ご新郎様がご新婦様の方へ向き直りましてなにやら話しかけ始めます。
そして差し出された箱からはダイヤのリングが・・・☆
なんでも頂いたおばあ様がしてらしたダイヤのリングをリメイクしてこの日のこの瞬間まで新婦には秘密でいたそうなんです。
なんて素敵なサプライズ(TOT)
光り輝くリングを自らご新婦にはめて差し上げるご新郎様!
それを見つめるご新婦!
会場も特にご新婦側のゲストはこのご新郎のご新婦に対する優しさにウットリです。
更に「また今度は残った石でネックレスを今度は二人で一緒に作りに行こう」と・・・!もう完璧です(>0<)
おふたりにとって本日は大切なゲストの方々をもてなす日。
でもおふたり自身にとってもお互いがかけがいのないたったひとりの大切な存在であることをしっかり確認し合う大切な1日でもあるのだなーと感じました。
ご新郎様の挨拶。「ここラ・パレットは今日以前に新婦との思いでのある場所。
その場所で本日皆様と共に披露宴をしたかった。
今日に至るまでは色々あたったし今日が早く終わらないかなーと考えていたけど実際今になってもう終わりかーまだこの場にいたいなーと感じる」というような事を話していらっしゃったのが印象的でした。
本日も又幸せなカップルにここラ・パレットでお幸せなひとときをお過ごし頂きました。
おふたりのお幸せな笑顔、ゲストの方々の笑顔もしっかりこの建物に染み込みました(^^)(^^)
そうそう最後にもうひとつ素敵なエピソードを。
皆様をご新婦お手製のあんぱんまんクッキーとカップケーキのお土産を手渡しての屋外にてにてのお見送り。
一段と強く冷たくなった風の中ご新婦様は夏服状態な為相当寒かったのではないかと思うのですが「寒い」なんて一言も言わずに背筋もぴんと伸びてその美しさを際立たせておりましたが、そんな新婦の肩にご新郎はご自分のジャケットをそっと羽織らせたの拝見致しまして最後の最後に『う~やられた!!』という感じでした。
おふたりの益々明るい未来を確信致しました。